国際的な取り組み
1. WBCSD タイヤ産業プロジェクト
世界の主要タイヤメーカーが参画するWBCSD(World Business Council for Sustainable Development 持続可能な開発のための世界経済人会議)傘下のTIP(Tire Industry Project)は、持続可能な社会の実現に向け、タイヤが健康と環境へ与える影響の可能性など、タイヤ産業として取り組むべき課題に取り組んでいます。
WBCSDタイヤ産業プロジェクトの詳細につきましては、下記サイトをご覧ください。
参加企業(アルファベット順)
- 株式会社ブリヂストン
- コンチネンタル エージー
- ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー
- ハンコック タイヤ シーオー エルティディ
- クムホ タイヤ カンパニー インク
- ミシュラングループ
- ピレリ アンド シー エスピーエー
- 住友ゴム工業株式会社
- TOYO TIRE 株式会社
- 横浜ゴム株式会社
2. 持続可能な天然ゴムのためのプラットフォーム
2018 年 10 月 、シンガポールにて、世界のタイヤメーカーが中心となり、天然ゴムのバリューチェーンにおける、社会面・経済面・環境面の改善を目的とした「持続可能な天然ゴムのためのプラットフォーム」(Global Platform for Sustainable Natural Rubber : GPSNR)の設立を発表しました。
タイヤメーカーのほか、天然ゴムサプライヤー、自動車メーカー、NGO などが参画し、自然環境の保全、人権尊重の促進、生物多様性や水源の保護、サプライチェーンの透明性とトレーサビリティ向上、等の課題に取り組んでいます。
このGPSNRにはAFFILIATE MEMBERとして当会も参加しています。
GPSNRの詳細につきましては、下記サイトをご覧ください。